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マイクロプリズム反射シート:構造・グレード・用途

マイクロプリズム反射シートのキューブコーナー構造とガラスビーズ方式の違い、対応するASTM Type、交通標識用グレードの選定方法を解説します。

2026/8/22 ReflectivePlus Specs Team 最終更新: 2026/8/22 3 分で読める
マイクロプリズム反射シート:構造・グレード・用途

マイクロプリズム反射シートとは?

マイクロプリズム反射シートは、成形されたキューブコーナープリズムで光を光源方向へ返し、従来のエンジニアグレードフィルムに使われていたガラスビーズ光学構造に代わるものです。より遠距離かつ広い角度で高い明るさを得られるため、現代の交通標識用フィルムの多くはプリズム方式を採用しています。

構造は仕組みを、Typeは性能水準を示す

観点示す内容
構造光をどのように光源方向へ返すかガラスビーズ(封入レンズ)とマイクロプリズム(キューブコーナー)
性能クラス試験でどの程度の性能を示すかASTM Type III、IV、VIII、IX、XI

両者を同一視してはいけません。プリズムフィルムは、測定された測光性能に応じて複数のTypeに分類されます。最終的な分類は、必ずSKUごとの試験報告書に基づきます。

マイクロプリズムフィルムの用途

購入時の実務上の注意点

プリズム面は柔軟なフィルムより硬く、プリズム軸の方向性があります。複数パネルで構成する標識では、この方向が外観の均一性に影響します。スクリーン印刷は一般的ですが、UVデジタル印刷への適合性は表面構造によって異なります。どちらもTDSで確認してください。

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